

# COST01-BP01 コスト最適化担当者を設定する
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組織全体のコスト認識を確立し、維持する責任を持つチーム (クラウドビジネスオフィスまたは Cloud Center of Excellence) を作成します。このチームには、組織全体の財務、テクノロジー、およびビジネスの役割を持つ人材が必要です。

 **このベストプラクティスを活用しない場合のリスクレベル:** 高 

## 実装のガイダンス
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クラウドコンピューティングにおけるコスト意識の文化を確立し、維持する責任を負うクラウドビジネスオフィス (CBO) または Cloud Center of Excellence (CCOE) チームを確立します。これは社内の個人でも、チームでもかまいません。組織全体から財務、テクノロジーなどの主なステークホルダーを集めてチームを新規編成することもできます。

担当者 (個人またはチーム) は、コスト管理とコスト最適化活動に必要な時間を優先順序を付けて配分します。小規模な組織の場合、大企業のフルタイムの担当と比較すると、費やす時間の割合は少ない場合があります。

プロジェクトマネジメント、データサイエンス、財務分析、ソフトウェアやインフラストラクチャ開発など、複合的な能力が求められます。す。担当者は次の 3 つの異なる所有権内でコスト最適化を実行することにより、ワークロードの効率を高めることができます。
+ **一元化: **財務オペレーション、コスト最適化、CBO、CCOE などの指定チームを通じて、お客様はガバナンスの仕組みを設計、導入し、ベストプラクティスを全社的に推進することができます。
+ **分散型:** テクノロジーチームに影響を与え、最適化を実行させる。
+ **ハイブリッド:** 一元化されたチームと分散されたチームの両方が協力して、コストの最適化を実行することができます。

この担当者は、コスト最適化目標 (ワークロード効率メトリクスなど) に対する実行および提供能力を評価されることになります。

この担当者が変化を起こすためには、エグゼクティブスポンサーシップを確保しなければならず、これが重要な成功要因です。エグゼクティブスポンサーは、クラウド利用のコスト効率を判断する最高責任者として、担当者の考え方を上長にエスカレーションして、組織が定める優先事項としてコスト最適化活動が扱われるようサポートします。そうでなければ、ガイダンスは無視され、コスト削減の機会が優先されなくなります。エグゼクティブスポンサーと担当者は協力して、組織のクラウド利用を効率化し、ビジネスバリューの実現を継続できるようにします。

ビジネス、Enterprise-On-Ramp、またはエンタープライズサポートプランを利用していて、このチームまたは担当者の構築に支援が必要な場合は、アカウントチームを通じてクラウド財務管理 (CFM) のエキスパートにご連絡ください。

**実装手順**
+ ** 主要なメンバーを定義する:** 組織のすべての関連部分が貢献し、コスト管理に関与している状況を確保する必要があります。一般的な組織内チームには、通常、財務、アプリケーションまたはプロダクトの所有者、管理、技術チーム (DevOps) が含まれています。一部は専属 (財務、技術) で、その他は必要に応じて定期的に関与します。CFM を実行する個人またはチームには、一般に以下のスキルセットが必要です。 
  + ソフトウェア開発スキル - スクリプトとオートメーションが構築される場合。
  + インフラストラクチャエンジニアリングスキル - スクリプトまたはオートメーションをデプロイし、サービスまたはリソースのプロビジョニング方法を理解するためです。
  + 運用の洞察力 - CFM とは、クラウドの効率的な利用を測定、モニタリング、修正、計画、拡張することで、クラウドで効率的に運用することです。
+  **目標とメトリクスを定義する: **この担当者は、さまざまな方法で組織に価値をもたらす必要があります。これらの目標は定義され、組織が進化するにつれて継続的に進化します。一般的な活動には、組織全体のコスト最適化に関する教育プログラムの作成と実行、コスト最適化のためのモニタリングやレポート作成などの組織全体の標準策定、最適化に関するワークロード目標の設定などがあります。この担当者は、組織のコスト最適化機能について定期的に組織に報告する必要もあります。

  価値ベースの重要業績指標 (KPI) を定義できます。KPI には、コストベースと価値ベースがあります。KPI を定義すると、効率性と予想されるビジネス成果の観点から、予想されるコストを計算できます。価値ベースの KPI は、コストおよび使用量のメトリクスをビジネスバリュー因子に結び付け、AWS 経費の変更の合理化に役立ちます。価値ベースの KPI を導き出す最初のステップは、組織横断的に協力し、KPI の標準セットを選択し、合意することです。
+ ** 定期的なミーティングを設定する: **グループ (財務、技術、およびビジネスチーム) は定期的に会合を開いて、目標とメトリクスをレビューする必要があります。一般的なミーティングでは、組織の状態の確認、現在実行中のプログラムの確認、全体的な財務および最適化メトリクスの確認を行います。その後、主要なワークロードが詳細に報告されます。

  このような定期的なミーティングの際に、ワークロードの効率性 (コスト) とビジネス成果をレビューできます。例えば、ワークロードのコストが 20% 増加したが、顧客使用量も増加したかもしれません。この場合、この 20% のコスト増加を投資と解釈できます。このような定期的なミーティングにより、チームは組織全体にとって有意義な価値ベースの KPI を特定できます。

## リソース
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 **関連するドキュメント:** 
+  [AWS CCOE ブログ](https://aws.amazon.com/blogs/enterprise-strategy/tag/ccoe/) 
+ [クラウドビジネスオフィスの作成](https://aws.amazon.com/blogs/enterprise-strategy/creating-the-cloud-business-office/)
+ [CCOE - Cloud Center of Excellence](https://docs.aws.amazon.com/whitepapers/latest/cost-optimization-laying-the-foundation/cloud-center-of-excellence.html)

 **関連動画:** 
+ [Vanguard CCOE 成功事例](https://www.youtube.com/watch?v=0XA08hhRVFQ)

 **関連する例:** 
+ [Could Center of Excellence (CCoE) を活用した企業全体の変革](https://aws.amazon.com/blogs/enterprise-strategy/using-a-cloud-center-of-excellence-ccoe-to-transform-the-entire-enterprise/)
+ [企業全体を変革する CCOE の構築](https://docs.aws.amazon.com/whitepapers/latest/public-sector-cloud-transformation/building-a-cloud-center-of-excellence-ccoe-to-transform-the-entire-enterprise.html)
+ [CCOE を構築するときに回避すべき 7 つの落し穴](https://aws.amazon.com/blogs/enterprise-strategy/7-pitfalls-to-avoid-when-building-a-ccoe/)