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# Amazon SES を使用した E メール送信のベストプラクティス
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お客様とのメール通信を管理する方法は、*メールプログラム*と呼ばれます。メールプログラムの成否を分けるいくつかの要因があります。これらの要因に対しては、当初、複雑さや戸惑いを感じることがあるかもしれません。しかし、メールの配信方法を理解し、特定のベストプラクティスに従うことで、受取人の受信トレイにメールが正常に届くようになります。

**Topics**
+ [E メールプログラムの成功のメトリクス](success-metrics.md)
+ [良好な送信者評価の維持](tips-and-best-practices.md)

# E メールプログラムの成功のメトリクス
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メールプログラムの成功度は、いくつかのメトリクスを使って測定することができます。

**Topics**
+ [バウンス](#metrics-bounce-rate)
+ [苦情](#metrics-complaints)
+ [メッセージの品質](#metrics-quality)

## バウンス
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メールが目的の受取人に届かないと、*バウンス*が発生します。*ハードバウンス*と*ソフトバウンス*の 2 種類があります。ハードバウンスは、メールの不達の原因が、E メールアドレスが存在しないなどの永続的な問題である場合に発生します。ソフトバウンスは、メールの不達の原因が一時的な問題である場合に発生します。たとえば、受信者の受信トレイが満杯である場合や受信サーバーが一時的に使用できない場合にソフトバウンスが発生します。Amazon SES では、ソフトバウンスの対処方法として、一定期間、メールの再配信を試行します。

メールプログラムでハードバウンス数をモニタリングすること、および受信者リストからハードバウンスの原因である E メールアドレスを削除することが重要です。E メールレシーバーは、ハードバウンス率が高いことを検出すると、送信者が受信者をのよく知らないものとみなします。その結果、高いハードバウンス率によりメールメッセージの配信性能が低下する場合があります。

バウンスをなくし、送信者の評価を向上させるために、以下のガイドラインを参考にしてください。
+ ハードバウンス率は 5% 未満に抑える。メールプログラムのハードバウンス数が少ないほど、ISP がメッセージを正当で重要なものと判断する確率が高まります。このレートは妥当で十分に達成可能な目標ですが、すべての ISP に採用されている統一ルールというわけではありません。
+ メールリストのレンタルや購入は絶対にしないこと。レンタルや購入したリストには、大量の無効なアドレスが含まれている場合があり、ハードバウンス率が大幅に増える原因となります。さらに、これらのリストには、スパムトラップが含まれている可能性があります。それは違法な送信者を捕まえるために限定的に使用される E メールアドレスです。メッセージがスパムタラップに陥ると、配信率と送信者の評価は決定的に損なわれる場合があります。
+ リストを最新状態に保つこと。受信者に久しぶりにメールを送る場合は、他の手段 (ウェブサイトのログインアクティビティや購入履歴など) で受信者のステータスを確認します。
+ お客様のステータスを確認する方法がない場合は、*ウィンバック*メールの送信を検討する。一般的なウィンバックメールでは、お客様からの連絡が途絶えていることをお客様に伝え、引き続きメールの受信を望む場合は確認の返信をしてもらいます。ウィンバックメールの送信後に、返信がなかったすべての受信者をリストから消去します。

バウンスを受信したら、以下のルールに従って適切に対応する必要があります。
+ ハードバウンスの原因がメールアドレスである場合は、そのアドレスをリストから即座に削除します。ハードバウンスしたアドレスにメッセージを再送信しないでください。ハードバウンスの繰り返しは加算されて、最終的に受信者の ISP から悪い評価を受けることになります。
+ バウンス通知の受信に使用するアドレスで E メールを受信できることを確認します。バウンスと苦情通知の設定の詳細については、「[Amazon SES のイベント通知の設定](monitor-sending-activity-using-notifications.md)」を参照してください。
+ 受信メールが独自の社内サーバーではなく ISP から届いている場合は、大量のバウンス通知がスパムフォルダに入るか、完全に廃棄される可能性があります。バウンスの受信にはホステッド型の E メールアドレスを使用しないのが理想的です。それでも使用する必要がある場合は、スパムフォルダを頻繁に確認してください。また、バウンスメッセージをスパムとして報告しないでください。Amazon SES で、バウンス通知の送信先のアドレスを指定できます。
+ 通常、バウンスでは配信を拒否しているメールボックスのアドレスが提供されます。ただし、受信者のアドレスを特定の E メールキャンペーンにマッピングするための詳細なデータが必要な場合は、自社の追跡システムまでたどれるように X ヘッダーに適切な値を含めます。詳細については、「[Amazon SES ヘッダーフィールド](header-fields.md)」を参照してください。

## 苦情
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メールの受信者がウェブベースの E メールクライアントで [スパムとしてマーク] (または同等) のボタンをクリックすると、苦情が発生します。これらの苦情が大量に累積すると、ISP からスパムの送信元とみなされます。これにより、配信性能と送信者の評価が低下します。いくつか、全てではありませんが、苦情が報告されたときに通知する ISP があります。これは*フィードバックループ*として知られています。Amazon SES は、フィードバックループを提供する ISP からの苦情を自動的に転送します。

苦情をなくし、送信者の評価を向上させるために、以下のガイドラインを参考にしてください。
+ 苦情率は 0.1% 未満に抑える。メールプログラムの苦情数が少ないほど、ISP がメッセージを正当で重要なものと判断する確率が高まります。このレートは妥当で十分に達成可能な目標ですが、すべての ISP に採用されている統一ルールというわけではありません。
+ マーケティングメールに関してお客様から苦情が寄せられた場合は、そのお客様に対するマーケティングメールの送信を即座に停止します。ただし、メールプログラムに他のタイプの E メール (通知メールやトランザクションメールなど) が含まれている場合、これらのタイプのメッセージは引き続き苦情元の受信者に送信することが許容されます。
+ ハードバウンスと同様に、久しぶりにメールを送信する受信者のリストがある場合は、メッセージを送信する理由を確実に受信者に伝えます。受信者に送信者を思い出してもらうためと、連絡する理由を知らせるための「ようこそ」メッセージを送信することをお勧めします。

苦情を受けたら、以下のルールに従って適切に対応する必要があります。
+ 苦情通知の受信に使用するアドレスで E メールを受信できることを確認します。バウンスと苦情通知の設定の詳細については、「[Amazon SES のイベント通知の設定](monitor-sending-activity-using-notifications.md)」を参照してください。
+ 苦情通知が ISP またはメールシステムによってスパムとして報告されていないことを確認します。
+ 通常、苦情通知には E メールの本文が含まれます。この点は、E メールのヘッダーのみが含まれるバウンス通知とは異なります。ただし、苦情通知では、苦情元の個人の E メールアドレスは削除されます。苦情元の E メールアドレスを特定できるように E メール本文に X ヘッダーや特別な識別子を埋め込むことをお勧めします。この方法を使用すると、苦情元のアドレスをより簡単に識別して、受信者リストから削除できるようになります。

## メッセージの品質
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E メールレシーバーは、メッセージの真偽を見分けるために、*コンテンツフィルタ*を使用してメッセージ内の特定の属性を検出します。これらのコンテンツフィルタは、メッセージの内容を自動的に確認し、悪意あるメッセージの一般的な特性を識別します。Amazon SES では、コンテンツのフィルタリングテクノロジーを使用し、スパムやマルウェアを含むメッセージを送信前に検出してブロックします。

E メールレシーバーのコンテンツフィルタで、メッセージ内にスパムや悪意のある E メールの特性が検出されると、フラグが付けられて受取人の受信トレイから除外されます。

E メールを設計するときは、以下の点に留意してください。
+ 最近のコンテンツフィルタはインテリジェントであり、絶えず適応し、変わり続けています。定義済みのルールのセットには依存しません。[ReturnPath](https://returnpath.com/) や [Litmus](https://litmus.com/) などのサードパーティーのサービスを使用すると、どのような内容の E メールがコンテンツフィルタをトリガーする可能性があるかを確認できます。
+ E メールにリンクが含まれている場合は、それらの URL が [URIBL.com](http://uribl.com/) や [SURBL.org](http://www.surbl.org/) などにある DNS ブラックリストに登録されていないかチェックします。
+ リンク短縮ツールの使用を避けます。悪意のある送信者は、リンク短縮ツールを使用して実際のリンク先を隠す場合があります。ISP は、不正な目的でリンク短縮サービス - 最も評判の高いものであっても - が使用されていると判断すると、これらのサービス全体へのアクセスを拒否する場合があります。拒否リストに登録されたリンク短縮サービスへのリンクが含まれている E メールは、お客様の受信トレイに届かず、E メールキャンペーンの成功は危くなります。
+ E メール内のすべてのリンクをテストし、目的のページを参照することを確認します。
+ ウェブサイトにプライバシーポリシーと利用規約のドキュメントが含まれていること、これらのドキュメントが最新の内容であることを確認します。これらのドキュメントへのリンクは、送信する E メールごとに提供するのが適切です。これらのドキュメントへのリンクを提供することで、顧客に対する隠し事がないことを示し、信頼関係を築くのに役立ちます。
+ 頻繁に変わるコンテンツ (「今日のお買い得情報」メッセージなど) を送信する場合は、E メールの内容がデプロイごとに異なることを確認します。頻繁に内容が変わるメッセージを送信する場合は、これらのメッセージがタイムリーで関連性が高いことを確認し、同じ繰り返しで煩わしさを感じさせないようにします。

# 良好な送信者評価の維持
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Amazon SES における送信者評価とは、E メールプロバイダーやスパムフィルターによって認識される E メール送信者の信頼性や信用性を指します。送信者評価とは、E メールが正当と見なされ、受信者の受信トレイに正常に配信される可能性の尺度です。

以下のセクションでは、送信者評価を維持しながら、E メール通信が意図した対象者に確実に配信されるように、E メール送信に際して注意すべき重要な原則について説明します。

## ドメインおよび「From」アドレスに関する考慮事項
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+ E メールの差出人のアドレスについてよく考えます。「From」アドレスは、受信者が最初に接する情報の 1 つであり、第一印象は長く残る場合があります。さらに、「From」アドレスと評価の関連付けを行う ISP もあります。
+ 通信のタイプ別に異なるサブドメインを使用することを検討します。たとえば、ドメイン *example.com* を使用してマーケティングメッセージとトランザクションメッセージの両方を送信する場合を考えます。この場合、すべてのメッセージを *example.com* から送信するのではなく、マーケティングメッセージは *marketing.example.com* などのサブドメインから、トランザクションメッセージは *orders.example.com* などのサブドメインから送信します。評価はサブドメイン別に確立されます。例えば、マーケティングメッセージがスパムトラップにかかったり、コンテンツフィルターをトリガーしたりした場合、サブドメインを使用していると、自社の評価が損なわれるリスクを軽減できます。
+ 大量のメッセージを送信する場合は、*sender@hotmail.com* などの ISP ベースのアドレスから送信しません。*sender@hotmail.com* から大量のメッセージが送信されていることを ISP が気付くと、その E メールは自社所有の送信メール用ドメインから送信される E メールとは別の方法で処理されます。
+ ドメインレジストラーと協力してドメインの WHOIS 情報が正しいことを確認します。正直かつ最新の WHOIS レコードを維持することは、透過性を重要視していることを示します。また、ユーザーはドメインの正当性を簡単に確認できます。
+ 「From」アドレスまたは「Reply-to」アドレスとして *no-reply@example.com* などの *no-reply* アドレスを使用しないようにします。*no-reply@* メールアドレスを使用すると、受信者に返信する方法を封じていること、受信者のフィードバックに関心がないことが明確なメッセージとして伝わります。

## 認証
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+ ドメインを [SPF](send-email-authentication-spf.md) および SenderID で認証します。これらの認証方法により、各 E メールの送信元のドメインが真正のものであることを受取人が確認できます。
+ 送信メールに [DKIM](send-email-authentication-dkim.md) で署名します。このステップにより、コンテンツが送受信の当事者間での転送中に変更されていないことを受取人が確認できます。
+ SPF と DKIM の両方の認証設定をテストするには、個人の Gmail アカウントや Hotmail アカウントなどの ISP ベースの個人のメールアドレスに E メールを送信し、メッセージのヘッダーを確認します。ヘッダーを見て、メッセージの認証と署名が成功したかどうかがわかります。

## リストの構築とメンテナンス
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+ ダブルオプトイン戦略を実装します。ユーザーがサインアップして E メールを受信する場合は、確認リンクを記載したメッセージを送信し、ユーザーがそのリンクをクリックしてアドレスを確認するまでは E メールの送信を開始しません。ダブルオプトイン戦略は、入力ミスによるハードバウンスの数を減らすのに役立ちます。
+ ウェブベース形式でメールアドレスを集める場合は、収集時にそれらのアドレスに対して最小限の検証を実施します。たとえば、収集したアドレスの形式が正しいこと (*recipient@example.com* の形式になっていること)、および有効な MX レコードのドメインを参照していることを確認します。
+ ユーザー定義の入力を無検査で Amazon SES に渡すことを許可するときは注意が必要です。フォーラムの登録やフォームの提出には、それなりのリスクがあります。コンテンツ全体をユーザーが生成し、スパム送信者が独自の内容をフォームに記入する可能性があるためです。高品質のコンテンツの E メールのみを送信することは、お客様の責任です。
+ 標準エイリアス (*postmaster@*、*abuse@*、*noc@* など) が意図的に E メールにサインアップするようなことは考えられません。メッセージは、実際に希望する相手にのみ送信します。このルールは、E メールのウォッチドッグとして通例予約されている標準エイリアスに特に該当します。これらのエイリアスは、評価を損なう目的で一種の悪意のある破壊活動としてリストに追加される場合があります。

## コンプライアンス
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+ E メールの送信先の国や地域で適用される E メールマーケティングとスパム対策に関する法律および規制に注意してください。送信する E メールがこれらの法律に準拠していることを確認するのは、お客様の責任です。このガイドではこれらの法律については触れていませんので、お客様側で調べることが重要です。法律のリストについては、Wikipedia の「[Email Spam Legislation by Country](https://en.wikipedia.org/wiki/Email_spam_legislation_by_country)」を参照してください。
+ 法的なアドバイスを受けるには、弁護士に相談してください。