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# Amazon EBS ボリュームの NVMe Abort コマンド
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`Abort` コマンドは、以前にコントローラーに送信された特定のコマンドを中止するために発行される NVMe Admin コマンドです。このコマンドは、通常、I/O オペレーションのタイムアウトしきい値を超えたストレージデバイスに対して、デバイスドライバーによって発行されます。

デフォルトで `Abort` コマンドをサポートする Amazon EC2 インスタンスタイプは、`Abort` コマンドが発行されアタッチされた Amazon EBS デバイスのコントローラーに以前に送信された特定のコマンドを中止します。`Abort` コマンドをサポートしていない Amazon EC2 インスタンスは、アタッチされた Amazon EBS ボリュームに `Abort` コマンドが発行されてもアクションを実行しません。

`Abort` コマンドは、以下でサポートされています。
+ NVMe デバイスバージョン 1.4 以降の Amazon EBS デバイス。
+ Xen ベースのインスタンスタイプと次の Nitro ベースのインスタンスタイプ**を除く**すべての Amazon EC2 インスタンス:
  + 汎用: A1 \| M5 \| M5a \| M5ad \| M5d \| M5dn \| M5n \| M5zn \| M6g \| M6gd \| Mac1 \| Mac2 \| T3 \| T3a \| T4g
  + コンピューティングの最適化: C5 \| c5a \| C5ad \| C5d \| C5n \| C6g \| C6gd
  + メモリ最適化: R5 \| R5a \| R5ad \| R5d \| R5dn \| R5n \| R6g \| R6gd \| U-12tb1 \| U-18tb1 \| U-24tb1 \| U-3tb1 \| U-6tb1 \| U-9tb1 \| X2gd \| X2iezn \| Z1d
  + ストレージ最適化: D3 \| D3en \| I3en
  + 高速コンピューティング: DL1 \| G4ad \| G4dn \| G5 \| G5g \| Inf1 \| P3dn \| P4d \| P4de \| VT1

詳細については、「[NVM Express の基本仕様](https://nvmexpress.org/wp-content/uploads/NVM-Express-1_4-2019.06.10-Ratified.pdf)」のセクション「**5.1 Abort コマンド**」を参照してください。