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# スマートカードのキャッシュの設定
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スマートカードのキャッシュ機能を使用すると、Amazon DCV サーバーでスマートカード値をキャッシュできるようになります。この機能を有効にすると、Amazon DCV サーバーによって、クライアントのスマートカードへの最新の呼び出しの結果がキャッシュされます。その後の呼び出しでは、クライアントからではなく、サーバーのキャッシュから直接取得されます。これにより、クライアントとサーバー間で転送されるトラフィックの量が削減され、パフォーマンスが向上します。クライアントのインターネット接続が遅い場合には特にこれが役立ちます。

スマートカードのキャッシュ機能はデフォルトでは無効になっています。クライアントは、実行するアプリケーションごとに `DCV_PCSC_ENABLE_CACHE` 環境変数を設定してスマートカードのキャッシュを手動で有効にすることができます。手順については、「*Amazon DCV ユーザーガイド*」の「[スマートカードの使用](https://docs.aws.amazon.com/dcv/latest/userguide/using-smartcard.html)」を参照してください。または、Amazon DCV サーバーを設定して、`DCV_PCSC_ENABLE_CACHE` 環境変数に対して指定された値に関係なく、スマートカードのキャッシュを永続的に有効化または無効化することができます。

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#### [ Linux Amazon DCV server ]

**Linux Amazon DCV サーバーでスマートカードのキャッシュを永続的に有効化または無効化する方法**

1. `/etc/dcv/` に移動し、任意のテキストエディタで `dcv.conf` を開きます。

1. `enable-cache` パラメータを `[smartcard]` セクションで見つけます。スマートカードのキャッシュを永続的に有効化するには、「`'always-on'`」と入力します。スマートカードのキャッシュを永続的に無効化するには、「`'always-off'`」と入力します。

   `[smartcard]` セクションに `enable-cache` パラメータが存在しない場合は、次の形式を使用して手動で追加します。

   ```
   [smartcard]
   enable-cache={{'always-on'}}|{{'always-off'}}
   ```

1. ファイルを保存して閉じます。

1. Amazon DCV サーバーを[停止](manage-stop.md)して[再起動](manage-start.md)します。

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#### [ Windows Amazon DCV server ]

**Windows Amazon DCV サーバーでスマートカードのキャッシュを永続的に有効化または無効化する方法**

1. Windows レジストリエディタを開きます。

1. **[HKEY\_USERS\\S-1-5-18\\Software\\GSettings\\com\\nicesoftware\\dcv\\smartcard\\]** キーに移動して、**[enable-cache]** パラメータを選択します。

   パラメータが存在しない場合は、次のステップに従ってパラメータを作成します。

   1. 左のパネルで、**smartcard** キーのコンテキスト (右クリック) メニューを開き、**[New]** (新規)、**[String Value]** (文字列値) の順に選択します。

   1. [**名前**] に `enable-cache` と入力し、[**Enter**] を押します。

1. **[enable-cache]** パラメータを開きます。**[Value data]** (値のデータ) で、スマートカードのキャッシュを永続的に有効にする場合は `always-on` を、スマートカードのキャッシュを永続的に無効にする場合は `always-off` を入力します。

1. [**OK**] を選択して Windows レジストリエディタを閉じます。

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