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# Cryptographic Computing for Clean Rooms での列名
<a name="crypto-computing-column-names"></a>

デフォルトでは、Cryptographic Computing for Clean Rooms においては列の名前が重要になります。

**[名前の異なる列の JOIN を許可]** パラメータの値が **[false]** の場合は、fingerprint列の暗号化時に列名が使用されます。このためデフォルトでは、コラボレーターが事前に調整して、クエリで JOIN ステートメントを使用するデータで同じターゲット列名を使用する必要があります。デフォルトでは、JOIN のために暗号化された名前の異なる列は、どの値でも JOIN が正常に処理されません。

**[名前の異なる列の JOIN を許可]** パラメータの値が **[true]** の場合、fingerprint列として暗号化された複数の列にわたる JOIN ステートメントは成功します。このパラメータを使用してデータを暗号化すると、cleartext値をある程度推測できる可能性があります。例えば、ある行の `City` 列と `State` 列の両方に同じ Hash-based Message Authentication Code (HMAC) 値がある場合、その値は `New York` である可能性があります。

## 列ヘッダー名の正規化
<a name="column-header-names-normalization"></a>

列ヘッダー名は C3R 暗号化クライアントによって正規化されます。変換後の出力では、先頭と末尾のスペースはすべて削除され、列名は小文字になります。

正規化は、列名の影響を受ける可能性のある他のすべての計算や操作の前に適用されます。出力されるファイルには、正規化された名前のみが含まれます。