

# バケット内のすべてのオブジェクトに対する CloudWatch メトリクス設定を作成する
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リクエストメトリクスを設定するときは、バケット内のすべてのオブジェクトに対して CloudWatch メトリクス設定を作成するか、プレフィックス、オブジェクトタグ、またはアクセスポイントでフィルタリングすることができます。このトピックの手順は、バケット内のすべてのオブジェクトに対して設定を作成する方法を説明します。オブジェクトタグ、プレフィックス、またはアクセスポイントでフィルタリングする設定を作成するには、[プレフィックス、オブジェクトタグ、またはアクセスポイントでのメトリクス設定の作成](metrics-configurations-filter.md) を参照してください。

Amazon S3 の Amazon CloudWatch メトリクスには、ストレージメトリクス、リクエストメトリクス、レプリケーションメトリクスの 3 種類があります。ストレージメトリクスは、1 日に 1 回レポートされ、すべてのお客様に追加料金なしで提供されます。リクエストメトリクスは、処理のレイテンシーの後に 1 分間隔で使用できます。リクエストメトリクスには、CloudWatch の標準料金が課金されます。コンソールで設定するか、Amazon S3 API を使用して、リクエストメトリクスを取得する必要があります。[S3 レプリケーションメトリクス](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/viewing-replication-metrics.html) は、レプリケーション設定のレプリケーションルールの詳細なメトリクスを提供します。レプリケーションメトリクスを使って、保留中のバイト数、保留中のオペレーション、レプリケーションに失敗したオペレーション、レプリケーションのレイテンシーを追跡すると、レプリケーションの進行状況を 1 分単位でモニタリングできます。

Amazon S3 の CloudWatch メトリクスの詳細については、「[Amazon CloudWatch によるメトリクスのモニタリング](cloudwatch-monitoring.md)」を参照してください。

Amazon S3 コンソール、AWS Command Line Interface (AWS CLI)、または Amazon S3 REST API を使用して、バケットにメトリクス設定を追加できます。

## S3 コンソールの使用
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1. AWS マネジメントコンソール にサインインし、Amazon S3 コンソール ([https://console.aws.amazon.com/s3/](https://console.aws.amazon.com/s3/)) を開きます。

1. 左のナビゲーションペインで、**[汎用バケット]** を選択します。

1. バケットリストで、メトリクスをリクエストするオブジェクトが含まれるバケットの名前を選択します。

1. [**Metrics**] (メトリクス) タブをクリックします。

1. **[バケットメトリクス]** で、**[その他のグラフを表示]** をクリックします。

1. **[リクエストメトリクス]** タブをクリックします。

1. **[フィルターの作成]** をクリックします。

1. **[フィルタ名]** ボックスに、フィルタ名を入力します。

   名前には、文字、数字、ピリオド、ダッシュ、アンダースコアのみを使用できます。すべてのオブジェクトに適用されるフィルタには、名前 `EntireBucket` を使用することをお勧めします。

1. **[フィルタ範囲]** で、**[このフィルタはバケット内のすべてのオブジェクトに適用されます]** を選択します。

   フィルタを定義することで、バケット内のオブジェクトのサブセットに関するメトリクスのみを収集してレポートすることもできます。詳細については、[プレフィックス、オブジェクトタグ、またはアクセスポイントでのメトリクス設定の作成](metrics-configurations-filter.md) を参照してください。

1. **[Save changes]** (変更の保存) をクリックします。

1. **[リクエストメトリクス]** タブの **[フィルタ]** で、作成したフィルタを選択します。

   約 15 分後、CloudWatch はこれらのリクエストメトリクスの追跡を開始します。これらは、[**リクエストメトリクス**] タブで確認できます。メトリクスのグラフは、Amazon S3 または CloudWatch コンソールでレプリケーションメトリクスで表示できます。リクエストメトリクスには、CloudWatch の標準料金が課金されます。詳細については、[Amazon CloudWatch の料金](https://aws.amazon.com/cloudwatch/pricing/)を参照してください。

## REST API の使用
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Amazon S3 REST API でメトリクス設定をプログラムで追加することもできます。メトリクス設定の追加と使用の詳細については、**「Amazon Simple Storage Service API リファレンス」で以下のトピックを参照してください。
+ [PUT Bucket Metric Configuration](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/API/RESTBucketPUTMetricConfiguration.html)
+ [GET Bucket Metric Configuration](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/API/RESTBucketGETMetricConfiguration.html)
+ [List Bucket Metric Configuration](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/API/RESTListBucketMetricsConfiguration.html)
+ [DELETE Bucket Metric Configuration](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/API/RESTDeleteBucketMetricsConfiguration.html)

## AWS CLI の使用
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1. AWS CLI をインストールしてセットアップします。手順については、**「AWS Command Line Interface ユーザーガイド」の「[AWS CLI のインストール、更新、およびアンインストール](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/userguide/cli-chap-getting-set-up.html)」を参照してください。

1. ターミナルを開きます。

1. 以下のコマンドを実行してメトリクス設定を追加します。

   ```
   aws s3api put-bucket-metrics-configuration --endpoint https://s3.us-west-2.amazonaws.com --bucket bucket-name --id metrics-config-id --metrics-configuration '{"Id":"metrics-config-id"}'
   ```