

# Metrics Insights CloudWatch アラームの作成
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**コンソールを使用して Metrics Insights クエリでアラームを作成するには**

1. CloudWatch コンソールの [https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開いてください。

1. ナビゲーションペインで、[**Metrics**]、[**All metrics**] を選択します。

1. (オプション) 事前構築のサンプルクエリを実行するには、**[Add query]** (クエリを追加) をクリックした上で、実行するクエリを選択します。または、**[Editor]** (エディタ) をクリックし、サンプルクエリの編集を行った上で、**[Run]** (実行) をクリックしてそのクエリを実行できます。

1. 独自のクエリを作成するには、**[マルチソースクエリ]** を選択します。その後、**[Builder]** (ビルダー)ビューと **[Editor]** (エディタ) ビューのどちらか、あるいはその両方を組み合わせて使用できます。この 2 つのビューはいつでも切り替えが可能で、どちらからも進行中の作業を確認できます。

   **[Builder]** (ビルダー) ビューでは、メトリクスの名前空間、メトリクス名、フィルタ、グループ、および順序付けのオプションを閲覧し選択できます。これらの各オプションについて、それぞれを環境から選択するためのリストが、クエリビルダーから提供されます。

   **[Editor]** (エディタ) では、自分のためのクエリを記述していくことができます。このエディタでは、その時点までにタイプした文字に基づいた入力の候補が表示されます。

   例えば、アラームの Metrics Insights クエリを作成するときに、タグを使用して、よりターゲットを絞ったモニタリングのためにメトリクスをフィルタリングおよびグループ化できます。
   + タグでフィルタリング – `WHERE tag.keyName = 'value'` を使用して特定のタグを持つリソースをモニタリングします。

     ```
     SELECT MAX(CPUUtilization) FROM "AWS/EC2" WHERE tag.Environment = 'Prod'
     ```
   + タグとディメンションを組み合わせる – タグフィルターを既存のメトリクスディメンションと組み合わせます。

     ```
     SELECT AVG(Duration) FROM "AWS/Lambda" WHERE tag.Application = 'OrderService' AND FunctionName = 'process%'
     ```
**注記**  
タグを使用する場合、アラームは、指定されたタグが評価期間中に関連リソースに存在した場合にのみメトリクスと一致します。

1. クエリの内容に問題がなければ、**[Run]** (実行) をクリックします。

1. [**アラームの作成**] を選択します。

1. [**Conditions (条件)**] で、次のように指定します。

   1. [***メトリクス*が次の時**] で、メトリクスがしきい値より大きい、より小さい、またはしきい値と等しい必要があるかどうかを指定します。[**than... (以下の値)**] で、しきい値を指定します。

   1. [**Additional configuration (追加設定)**] を選択します。[**Datapoints to alarm (アラームを発生させるデータポイント数)**] で、アラームをトリガーするために `ALARM` 状態を維持する必要がある評価期間 (データポイント) の数を指定します。2 つの値が一致する場合は、該当する数の連続した期間でしきい値を超過したときに `ALARM` 状態に移行するアラームを作成します。

      N 個中 M 個のアラームを作成するには、2 番目の値よりも小さい数字を最初の値に指定します。詳細については、「[アラーム評価](alarm-evaluation.md)」を参照してください。

   1. [**Missing data treatment (欠落データの処理)**] 、一部のデータポイントが欠落しているときのアラームによる対処方法を選択します。詳細については、「[CloudWatch アラームの欠落データの処理の設定](alarms-and-missing-data.md)」を参照してください。

1. **[Next]** (次へ) を選択します。

1. [**通知**] で、アラームが `ALARM` 状態、`OK` 状態、または `INSUFFICIENT_DATA` 状態のときに通知するための SNS トピックを選択します。

   同じアラーム状態または複数の異なるアラーム状態について複数の通知を送信するには、[**Add notification (通知の追加)**] を選択します。

   アラームの通知を送信しない場合は、 [**削除**] を選択します。

1. アラームに伴って Auto Scaling、EC2、または Systems Manager アクションを実行するには、該当するボタンを選択し、アラーム状態と実行するアクションを選択します。アラームは、ALARM 状態になったときにのみ、Systems Manager のアクションを実行できます。Systems Manager のアクションの詳細については、「[アラームから OpsItems を作成するように CloudWatch を設定する](https://docs.aws.amazon.com/systems-manager/latest/userguide/OpsCenter-create-OpsItems-from-CloudWatch-Alarms.html)」および「[Incident creation](https://docs.aws.amazon.com/incident-manager/latest/userguide/incident-creation.html)」を参照してください。
**注記**  
SSM Incident Manager アクションを実行するアラームを作成するには、特定のアクセス許可が必要です。詳細については、[AWS Systems Manager Incident Manager のアイデンティティベースのポリシーの例](https://docs.aws.amazon.com/incident-manager/latest/userguide/security_iam_id-based-policy-examples.html)を参照してください。

1. 完了したら、[**次へ**] を選択します。

1. アラームの名前と説明を入力します。名前には ASCII 文字のみを使用します。続いて、[**次へ**] を選択します。

1. [**Preview and create (プレビューして作成)**] で、情報と条件が正しいことを確認し、[**アラームの作成**] を選択します。

**AWS CLI を使用して Metrics Insights クエリでアラームを作成するには**

`put-metric-alarm` コマンドを使用して、`metrics` パラメータに Metrics Insights クエリを指定します。例えば、次のコマンドは、いずれかのインスタンスの CPU 使用率が 50% を超えた場合に ALARM 状態になるアラームを設定します。

```
aws cloudwatch put-metric-alarm —alarm-name Prod-App-CPU-Alarm —evaluation-periods 1 —comparison-operator GreaterThanThreshold —metrics '[{"Id":"m1","Expression":"SELECT MAX(CPUUtilization) FROM \"AWS/EC2\" WHERE tag.Environment = '\''Prod'\'' AND tag.Application = '\''OrderService'\''", "Period":60}]' —threshold 80
```