

# メトリクスストリームをセットアップする


以下のセクションの手順を使用して、CloudWatch メトリクスストリームを設定します。

メトリクスストリームが作成された後、メトリクスデータが送信先に表示されるまでにかかる時間は、Firehose 配信ストリームに設定されているバッファリング設定によって異なります。バッファリングは、最大ペイロードサイズまたは最大待機時間のいずれか最初に到達した方という形で表されます。これらの値が最小値 (60 秒、1 MB) に設定されている場合、選択した CloudWatch 名前空間にアクティブなメトリクス更新がある場合、予想されるレイテンシーは 3 分以内です。

CloudWatch メトリクスストリームでは、データは 1 分ごとに送信されます。データは最終送信先に順番通りに到着しない可能性があります。タイムスタンプからの経過時間が 3 日以上前のタイムスタンプを持つメトリクスを除き、指定した名前空間のすべての指定メトリクスがメトリクスストリームに送信されます。

ストリーミングするメトリクス名と名前空間の組み合わせごとに、そのメトリクス名と名前空間のすべてのディメンションの組み合わせがストリーミングされます。

モニタリングアカウントのメトリクストリームについては、そのモニタリングアカウントにリンクされているソースアカウントからのメトリクスを含めるかどうかを選択できます。詳細については、「[CloudWatch のクロスアカウントオブザーバビリティ](CloudWatch-Unified-Cross-Account.md)」を参照してください。

メトリクスストリームを作成および管理するには、** CloudWatchFullAccess** ポリシーと `iam:PassRole` アクセス許可を持つアカウント、または次のリストのアクセス許可を持つアカウントにログオンする必要があります。
+ `iam:PassRole`
+ `cloudwatch:PutMetricStream`
+ `cloudwatch:DeleteMetricStream`
+ `cloudwatch:GetMetricStream`
+ `cloudwatch:ListMetricStreams`
+ `cloudwatch:StartMetricStreams`
+ `cloudwatch:StopMetricStreams`

CloudWatch でメトリクスストリームに必要な IAM ロールを設定する場合は、`iam:CreateRole` および `iam:PutRolePolicy` アクセス許可も必要です。

**重要**  
`cloudwatch:PutMetricStream` を持つユーザーは、`cloudwatch:GetMetricData` アクセス許可がない場合でも、ストリーミングされる CloudWatch メトリクスデータにアクセスできます。

**Topics**
+ [

# Firehose でのカスタム設定
](CloudWatch-metric-streams-setup-datalake.md)
+ [

# Amazon S3 のクイックセットアップを使用する
](CloudWatch-metric-streams-setup-Quick-S3.md)
+ [

# クイックパートナーセットアップ
](CloudWatch-metric-streams-QuickPartner.md)

# Firehose でのカスタム設定


このメソッドを使用してメトリクスストリームを作成し、それを (CloudWatch メトリクスを必要な場所に配信する) Amazon Data Firehose 配信ストリームに転送します。これらは、Amazon S3 などのデータレイク、または、サードパーティプロバイダーを含め Firehose でサポートされる任意の送信先またはエンドポイントにストリーミングすることができます。

ネイティブでサポートされるのは JSON 形式、OpenTelemetry 1.0.0 形式、OpenTelemetry 0.7.0 形式です。また、Firehose 配信ストリームで変換を設定すると、データを Parquet などの別の形式に変換することもできます。メトリクスストリームにより、モニタリングデータの継続的な更新ができます。あるいは、この CloudWatch メトリクスデータを請求やパフォーマンスに関するデータと組み合わせることで、豊富なデータセットを作成できます。その後、Amazon Athena などのツールを使用して、コストの最適化、リソースのパフォーマンス、およびリソースの使用率に関するインサイトを得ることができます。

CloudWatch コンソール、AWS CLI、AWS CloudFormation、または AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) を使用して、メトリクスストリームを設定できます。

メトリクスストリームに使用する Firehose 配信ストリームは、メトリクスストリームを設定したのと同じアカウントかつ同じリージョンに存在する必要があります。別のアカウントまたは別のリージョンにある最終配信先にストリーミングするように Firehose 配信ストリームを設定すれば、クロスリージョン機能を実現できます。

## CloudWatch コンソール


このセクションでは、CloudWatch コンソールで Firehose を使用したメトリクスストリームの設定方法について説明します。

**Firehose を使用してカスタムメトリクスストリームを設定するには**

1. CloudWatch コンソールの [https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開いてください。

1. ナビゲーションペインで、 **[Metrics]** (メトリクス)、**[Streams]** (ストリーム) の順に選択します。**[Create metric stream]** (メトリクスストリームの作成) を選択します。

1. (オプション) CloudWatch クロスアカウントオブザーバビリティのモニタリングアカウントとしてセットアップされたアカウントにサインインしている場合は、リンクされたソースアカウントからのメトリクスをこのメトリクスストリームに含めるかどうかを選択できます。ソースアカウントからのメトリクスを含めるには、**[Include source account metrics]** (ソースアカウントメトリクスを含める) を選択します。

1. **[Firehose でカスタム設定]** を選択します。

1. **[Kinesis Data Firehose ストリームを選択する]** で、使用する Firehose 配信ストリームを選択します。同じアカウントに存在する必要があります。このオプションのデフォルトの形式は OpenTelemetry 0.7.0 ですが、後でこの形式を変更することもできます。

   次に、**[Firehose 配信ストリームを選択する]** で、使用する Firehose 配信ストリームを選択します。

1. (オプション) CloudWatch に新しいロールを作成させる代わりに、**[既存のサービスロールを選択]** を選択して既存の IAM ロールを使用できます。

1. (オプション) シナリオのデフォルトの形式から出力形式を変更するには、[**出力形式を変更**] を選択します。サポートされている形式は、JSON、OpenTelemetry 1.0.0、OpenTelemetry 0.7.0 です。

1. **メトリクスをストリーミングする**には、**[すべてのメトリクス]** または **[メトリクスを選択]** を選択します。

   **[すべてのメトリクス]** を選択した場合には、このアカウントのすべてのメトリクスがストリームに含まれます。

   すべてのメトリクスをストリーミングするかどうかを慎重に検討してください。ストリーミングするメトリクスが多いほど、メトリクスストリームの料金は高くなります。

   **[メトリクスを選択]** を選択した場合には、以下のいずれかの操作を行います。
   + ほとんどのメトリクス名前空間をストリーミングするには、**[除外]** を選択し、除外する名前空間またはメトリクスを選択します。**[除外]** で名前空間を指定すると、オプションで、除外する特定のメトリクスをその名前空間から選択できます。メトリクスを選択せずに名前空間の除外のみを選択した場合には、その名前空間からすべてのメトリクスが除外されます。
   + メトリクスストリームにメトリクス名前空間またはメトリクスをいくつか含めるには、**[含める]** を選択し、含める名前空間またはメトリクスを選択します。メトリクスを選択せずに名前空間を含めるよう選択した場合には、その名前空間のすべてのメトリクスが含まれます。

1. (オプション) これらのメトリクスの一部について、Minimum (最小値)、Maximum (最大値)、SampleCount (サンプル数)、Sum (合計) 以外の追加の統計情報をストリーミングするには、**[統計をさらに追加]** を選択します。**[Add recommended metrics]** (推奨メトリクスを追加する) を選択してよく使用される統計情報を追加するか、名前空間とメトリクス名を手動で選択して追加の統計情報をストリーミングするかのどちらかを行います。次に、ストリーミングする追加の統計情報を選択します。

   別の追加の統計情報のセットをストリーミングする別のメトリクスグループを選択するには、**[Add additional statistics]** (統計情報の追加) を選択します。各メトリクスには最大 20 個の追加の統計情報を含めることができ、メトリクスストリーム内の最大 100 個のメトリクスに追加の統計情報を含めることができます。

   追加の統計情報をストリーミングすると、より多くの料金が発生します。詳細については、「[ストリーミングできる統計情報](CloudWatch-metric-streams-statistics.md)」を参照してください。

   追加の統計情報の定義については、「[CloudWatch 統計定義](Statistics-definitions.md)」を参照してください。

1. (オプション) [**メトリクスストリーム名**] で新しいメトリクスストリームの名前をカスタマイズします。

1. **[メトリクスストリームの作成]** を選択します。

## AWS CLI または AWS API


CloudWatch メトリクスストリームを作成するには、次の手順に従います。

**AWS CLI または AWS API を使用してメトリクスストリームを作成するには**

1. Amazon S3 にストリーミングする場合は、まずバケットを作成します。詳細については、「[バケットの作成](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/create-bucket-overview.html)」を参照してください。

1. Firehose 配信ストリームを作成します。詳細については、「[Creating a Firehose stream](https://docs.aws.amazon.com/firehose/latest/dev/basic-create.html)」をご参照ください。

1. CloudWatch が Firehose 配信ストリームに書き込むことを可能にする IAM ロールを作成します。このロールの内容の詳細については、「[CloudWatch と Firehose 間の信頼](CloudWatch-metric-streams-trustpolicy.md)」を参照してください。

1. `aws cloudwatch put-metric-stream` CLI コマンドまたは `PutMetricStream` API を使用して、CloudWatch メトリクスストリームを作成します。

## AWS CloudFormation


CloudFormation を使用して、メトリクスストリームを設定できます。詳細については、「[AWS::CloudWatch::MetricStream](https://docs.aws.amazon.com/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-resource-cloudwatch-metricstream.html)」を参照してください。

**CloudFormation を使用してメトリクスストリームを作成するには**

1. Amazon S3 にストリーミングする場合は、まずバケットを作成します。詳細については、「[バケットの作成](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/create-bucket-overview.html)」を参照してください。

1. Firehose 配信ストリームを作成します。詳細については、「[Creating a Firehose stream](https://docs.aws.amazon.com/firehose/latest/dev/basic-create.html)」をご参照ください。

1. CloudWatch が Firehose 配信ストリームに書き込むことを可能にする IAM ロールを作成します。このロールの内容の詳細については、「[CloudWatch と Firehose 間の信頼](CloudWatch-metric-streams-trustpolicy.md)」を参照してください。

1. CloudFormation でストリームを作成します。詳細については、「[AWS::CloudWatch::MetricStream](https://docs.aws.amazon.com/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-resource-cloudwatch-metricstream.html)」を参照してください。

## AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)


AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) を使用して、メトリクスストリームを設定できます。

**AWS CDK を使用してメトリクスストリームを作成するには**

1. Amazon S3 にストリーミングする場合は、まずバケットを作成します。詳細については、「[バケットの作成](https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/create-bucket-overview.html)」を参照してください。

1. Firehose 配信ストリームを作成します。詳細については、「[Creating an Amazon Data Firehose Delivery Stream](https://docs.aws.amazon.com/firehose/latest/dev/basic-create.html)」を参照してください。

1. CloudWatch が Firehose 配信ストリームに書き込むことを可能にする IAM ロールを作成します。このロールの内容の詳細については、「[CloudWatch と Firehose 間の信頼](CloudWatch-metric-streams-trustpolicy.md)」を参照してください。

1. メトリクスストリームを作成します。メトリクスストリームのリソースは、`CfnMetricStream` という名前の Level 1 (L1) Constructとして AWS CDK で使用できます。詳細については、「[L1 Construct の使用](https://docs.aws.amazon.com/cdk/latest/guide/constructs.html#constructs_l1_using.html)」を参照してください。

# Amazon S3 のクイックセットアップを使用する


サポートされている JSON、OpenTelemetry 1.0.0、OpenTelemetry 0.7.0 以外の形式に変換する必要がない場合は、**クイック S3 セットアップ**メソッドを使用すると、Amazon S3 へのストリームをすばやくセットアップできます。CloudWatch は、Firehose 配信ストリームや必要な IAM ロールを含む、必要なすべてのリソースを作成します。このオプションのデフォルトの形式は JSON ですが、ストリームの設定時に形式を変更することができます。

また、最終的な形式を Parquet または Optimized Row Columnar (ORC) にする場合は、「[Firehose でのカスタム設定](CloudWatch-metric-streams-setup-datalake.md)」の手順に従ってください。

## CloudWatch コンソール


このセクションでは、CloudWatch コンソールでクイック S3 セットアップを使用して、Amazon S3 のメトリクスストリームを設定する方法について説明します。

**クイック S3 セットアップ を使用してメトリクスストリームを設定するには**

1. CloudWatch コンソールの [https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開いてください。

1. ナビゲーションペインで、 **[Metrics]** (メトリクス)、**[Streams]** (ストリーム) の順に選択します。**[Create metric stream]** (メトリクスストリームの作成) を選択します。

1. (オプション) CloudWatch クロスアカウントオブザーバビリティのモニタリングアカウントとしてセットアップされたアカウントにサインインしている場合は、リンクされたソースアカウントからのメトリクスをこのメトリクスストリームに含めるかどうかを選択できます。ソースアカウントからのメトリクスを含めるには、**[Include source account metrics]** (ソースアカウントメトリクスを含める) を選択します。

1. [**クイック S3 セットアップ**] を選択します。CloudWatch は、Firehose 配信ストリームや必要な IAM ロールを含む、必要なすべてのリソースを作成します。このオプションのデフォルトの形式は JSON ですが、後でこの形式を変更できます。

1. (オプション) CloudWatch に新しいリソースを作成させる代わりに、**[既存のリソースを選択]** を選択すれば、既存の S3 バケットか既存の IAM ロールを使用することができます。

1. (オプション) シナリオのデフォルトの形式から出力形式を変更するには、[**出力形式を変更**] を選択します。サポートされている形式は、JSON、OpenTelemetry 1.0.0、OpenTelemetry 0.7.0 です。

1. **メトリクスをストリーミングする**には、**[すべてのメトリクス]** または **[メトリクスを選択]** を選択します。

   **[すべてのメトリクス]** を選択した場合には、このアカウントのすべてのメトリクスがストリームに含まれます。

   すべてのメトリクスをストリーミングするかどうかを慎重に検討してください。ストリーミングするメトリクスが多いほど、メトリクスストリームの料金は高くなります。

   **[メトリクスを選択]** を選択した場合には、以下のいずれかの操作を行います。
   + ほとんどのメトリクス名前空間をストリーミングするには、**[除外]** を選択し、除外する名前空間またはメトリクスを選択します。**[除外]** で名前空間を指定すると、オプションで、除外する特定のメトリクスをその名前空間から選択できます。メトリクスを選択せずに名前空間の除外のみを選択した場合には、その名前空間からすべてのメトリクスが除外されます。
   + メトリクスストリームにメトリクス名前空間またはメトリクスをいくつか含めるには、**[含める]** を選択し、含める名前空間またはメトリクスを選択します。メトリクスを選択せずに名前空間を含めるよう選択した場合には、その名前空間のすべてのメトリクスが含まれます。

1. (オプション) これらのメトリクスの一部について、Minimum (最小値)、Maximum (最大値)、SampleCount (サンプル数)、Sum (合計) 以外の追加の統計情報をストリーミングするには、**[統計をさらに追加]** を選択します。**[Add recommended metrics]** (推奨メトリクスを追加する) を選択してよく使用される統計情報を追加するか、名前空間とメトリクス名を手動で選択して追加の統計情報をストリーミングするかのどちらかを行います。次に、ストリーミングする追加の統計情報を選択します。

   別の追加の統計情報のセットをストリーミングする別のメトリクスグループを選択するには、**[Add additional statistics]** (統計情報の追加) を選択します。各メトリクスには最大 20 個の追加の統計情報を含めることができ、メトリクスストリーム内の最大 100 個のメトリクスに追加の統計情報を含めることができます。

   追加の統計情報をストリーミングすると、より多くの料金が発生します。詳細については、「[ストリーミングできる統計情報](CloudWatch-metric-streams-statistics.md)」を参照してください。

   追加の統計情報の定義については、「[CloudWatch 統計定義](Statistics-definitions.md)」を参照してください。

1. (オプション) [**メトリクスストリーム名**] で新しいメトリクスストリームの名前をカスタマイズします。

1. **[メトリクスストリームの作成]** を選択します。

# クイックパートナーセットアップ


CloudWatch では、以下のサードパーティパートナー向けとして、クイックセットアップのエクスペリエンスを提供しています。このワークフローを使用するのに指定の必要があるのは、送信先のための URL と API キーのみです。Firehose 配信ストリームや必要な IAM ロールの作成など、その他のセットアップは、CloudWatch により処理されます。

**重要**  
クイックパートナーセットアップを使用してメトリクスストリームを作成する前に、以下のリストからリンクされている各パートナーのドキュメントを読むことを強くお勧めします。
+ [Datadog](https://docs.datadoghq.com/integrations/guide/aws-cloudwatch-metric-streams-with-kinesis-data-firehose/)
+ [Dynatrace](https://www.dynatrace.com/support/help/dynatrace-api/basics/dynatrace-api-authentication)
+ [Elastic](https://www.elastic.co/docs/current/integrations/awsfirehose)
+ [New Relic](https://docs.newrelic.com/install/aws-cloudwatch/)
+ [Splunk Observability Cloud](https://docs.splunk.com/observability/en/gdi/get-data-in/connect/aws/aws-console-ms.html)
+ [SumoLogic](https://www.sumologic.com)

これらのパートナーのいずれかに対してメトリクスストリームを設定すると、そのストリームは、以下のセクションで一覧されているようなデフォルト設定を使用して作成されます。

**Topics**
+ [

## クイックパートナーセットアップを使用してメトリクスストリームを設定する
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-setup)
+ [

## Datadog ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-Datadog)
+ [

## Dynatrace ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-Dynatrace)
+ [

## Elastic ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-Elastic)
+ [

## New Relic ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-NewRelic)
+ [

## Splunk Observability Cloud ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-Splunk)
+ [

## Sumo Logic ストリームのデフォルト
](#CloudWatch-metric-streams-QuickPartner-Sumologic)

## クイックパートナーセットアップを使用してメトリクスストリームを設定する


CloudWatch では、一部のサードパーティパートナー向けとしてクイックセットアップのオプションを提供しています。このセクションに記載されている手順を開始する前に、対象のパートナーについて一定の情報を確認する必要があります。通常こういった情報には、パートナー側の送信先に関する URL や API キーが含まれています。また、前のセクションからリンクしているパートナーのウェブサイトにあるドキュメントと、次のセクションに一覧されている、そのパートナーでのデフォルト設定も確認します。

Quick Setup でサポートされていないサードパーティを送信先としてストリーミングを行うには、「[Firehose でのカスタム設定](CloudWatch-metric-streams-setup-datalake.md)」の手順に従い、Firehose を使用してストリームをセットアップした後、Firehose から最終的な送信先に対象のメトリクスを送信します。

**クイックパートナーセットアップを使用してサードパーティプロバイダーへのメトリクスストリームを作成するには**

1. CloudWatch コンソールの [https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開いてください。

1. ナビゲーションペインで、 **[Metrics]** (メトリクス)、**[Streams]** (ストリーム) の順に選択します。**[Create metric stream]** (メトリクスストリームの作成) を選択します。

1. (オプション) CloudWatch クロスアカウントオブザーバビリティのモニタリングアカウントとしてセットアップされたアカウントにサインインしている場合は、リンクされたソースアカウントからのメトリクスをこのメトリクスストリームに含めるかどうかを選択できます。ソースアカウントからのメトリクスを含めるには、**[Include source account metrics]** (ソースアカウントメトリクスを含める) を選択します。

1. **[Quick Amazon Web Services partner setup]** を選択します。

1. メトリクスのストリーミング先となるパートナーの名前を選択します。

1. **[エンドポイント URL]** には、送信先の URL を入力します。

1. **[アクセスキー]** または **[API キー]** には、パートナーのアクセスキーを入力します。すべてのパートナーにアクセスキーが必要なわけではありません。

1. **メトリクスをストリーミングする**には、**[すべてのメトリクス]** または **[メトリクスを選択]** を選択します。

   **[すべてのメトリクス]** を選択した場合には、このアカウントのすべてのメトリクスがストリームに含まれます。

   すべてのメトリクスをストリーミングするかどうかを慎重に検討してください。ストリーミングするメトリクスが多いほど、メトリクスストリームの料金は高くなります。

   **[メトリクスを選択]** を選択した場合には、以下のいずれかの操作を行います。
   + ほとんどのメトリクス名前空間をストリーミングするには、**[除外]** を選択し、除外する名前空間またはメトリクスを選択します。**[除外]** で名前空間を指定すると、オプションで、除外する特定のメトリクスをその名前空間から選択できます。メトリクスを選択せずに名前空間の除外のみを選択した場合には、その名前空間からすべてのメトリクスが除外されます。
   + メトリクスストリームにメトリクス名前空間またはメトリクスをいくつか含めるには、**[含める]** を選択し、含める名前空間またはメトリクスを選択します。メトリクスを選択せずに名前空間を含めるよう選択した場合には、その名前空間のすべてのメトリクスが含まれます。

1. (オプション) これらのメトリクスの一部について、Minimum (最小値)、Maximum (最大値)、SampleCount (サンプル数)、Sum (合計) 以外の追加の統計情報をストリーミングするには、**[統計をさらに追加]** を選択します。**[Add recommended metrics]** (推奨メトリクスを追加する) を選択してよく使用される統計情報を追加するか、名前空間とメトリクス名を手動で選択して追加の統計情報をストリーミングするかのどちらかを行います。次に、ストリーミングする追加の統計情報を選択します。

   別の追加の統計情報のセットをストリーミングする別のメトリクスグループを選択するには、**[Add additional statistics]** (統計情報の追加) を選択します。各メトリクスには最大 20 個の追加の統計情報を含めることができ、メトリクスストリーム内の最大 100 個のメトリクスに追加の統計情報を含めることができます。

   追加の統計情報をストリーミングすると、より多くの料金が発生します。詳細については、「[ストリーミングできる統計情報](CloudWatch-metric-streams-statistics.md)」を参照してください。

   追加の統計情報の定義については、「[CloudWatch 統計定義](Statistics-definitions.md)」を参照してください。

1. (オプション) [**メトリクスストリーム名**] で新しいメトリクスストリームの名前をカスタマイズします。

1. **[メトリクスストリームの作成]** を選択します。

## Datadog ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップによる Datadog へのストリームでは、次のデフォルト設定が使用されます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 0.7.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング:** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 4 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 所要時間 60 秒

クイックパートナーセットアップを使用して Datadog へのメトリクスストリームを作成し、特定のメトリクスをストリーミングする場合、それらのメトリクスにはデフォルトで追加の統計情報が含まれます。追加の統計情報をストリーミングすると、追加料金が発生する場合があります。統計情報とその課金の詳細については、「[ストリーミングできる統計情報](CloudWatch-metric-streams-statistics.md)」を参照してください。

ストリーミングすることを選択した場合にデフォルトで追加の統計情報が含まれるメトリクスを、以下のリストに示します。ストリーミングを開始する前に、これら追加の統計情報を選択解除することもできます。
+ **`AWS/Lambda` の `Duration`:** p50、p80、p95、p99、p99.9
+ **`AWS/Lambda` の `PostRuntimeExtensionDuration`:** p50、p99
+ **`AWS/S3` の `FirstByteLatency` と `TotalRequestLatency`:** p50、p90、p95、p99、p99.9
+ **`AWS/Polly` の `ResponseLatency` および AWS/ApplicationELB の `TargetResponseTime`:** p50、p90、p95、p99
+ **`AWS/ApiGateway` の `Latency` と `IntegrationLatency`:** p90、p95、p99
+ **`AWS/ELB` の `Latency` と `TargetResponseTime`:** p95、p99
+ **`AWS/AppRunner` の `RequestLatency`:** p50、p95、p99
+ **`AWS/States` の `ActivityTime`、`ExecutionTime`、`LambdaFunctionRunTime`、`LambdaFunctionScheduleTime`、`LambdaFunctionTime`、`ActivityRunTime`、および `ActivityScheduleTime`:** p95、p99
+ **`AWS/MediaLive` の `EncoderBitRate`、`ConfiguredBitRate`、`ConfiguredBitRateAvailable`:** p90
+ **`AWS/AppSync` の `Latency`:** p90

## Dynatrace ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップでは、以下のデフォルト設定で Dynatrace へのストリーミングが行われます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 0.7.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 5 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 所要時間 600 秒

## Elastic ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップでは、以下のデフォルト設定で Elastic へのストリーミングが行われます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 1.0.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング:** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 1 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 所要時間 60 秒

## New Relic ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップでは、以下のデフォルト設定で New Relic へのストリーミングが行われます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 0.7.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング:** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 1 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 所要時間 60 秒

## Splunk Observability Cloud ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップでは、以下のデフォルト設定で Splunk Observability Cloud へのストリーミングが行われます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 1.0.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング:** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 1 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 持続時間 300 秒

## Sumo Logic ストリームのデフォルト


クイックパートナーセットアップでは、以下のデフォルト設定で Sumo Logic へのストリーミングが行われます。
+ **出力形式:** OpenTelemetry 0.7.0
+ **Firehose ストリームのコンテンツエンコーディング:** GZIP
+ **Firehose ストリームのバッファリングオプション:** 60 秒間隔、サイズ 1 MB
+ **Firehose ストリーム再試行オプション:** 所要時間 60 秒